【開催日時】
6月3日(火) 1回目 13:30〜15:00 2回目 16:00〜17:30
6月4日(水) 1回目 11:00〜12:30 2回目 14:00〜15:30
コンセプト:
移り変わる日本の美しい四季に合わせ、時代を超えて日本人の心を育み、今に続く神事や儀式を紡いだ物語絵巻を創作します。
その名は「令和今昔四季物語絵巻」
01: 日本文化の一体的な体験の提供
季節を追って物語が進む構成により、日本文化がいかに自然と一体化しているかの事実を再確認させ、草木国土悉皆成仏と言う日本独自の自然信仰を基本にした一つの作品として捉える視点を提供し、伝統
文化の保存と次世代への継承を促進。技術を駆使した表現により、現代人の感性に響く形で伝統文化を進化させる。
02: 伝統と技術の調和
生成AI 技術と日本の伝統芸能を組み合わせ、一つの絵巻のように物語性を持たせて表現することで、古来の文化を現代の視点から再発見・再解釈し、若い世代や海外の観客に新たな感動を届ける。技術と伝統を融合した演出を通じて、観客が単なる鑑賞者としてだけでなく、物語の一部として没入できる体験を提供する。
03: 文化の国際的発信と交流:
日本の美しい四季や伝統行事を世界中に発信し、異文化理解を深める場を提供する。日本の精神性を絵巻物語形式で伝えることで、国際社会において新たな文化的交流の機会を生み出し、日本文化をより広
範な世界へと届ける。

効果:
01: 日本文化の継承と進化
季節を追って物語が進む物語の構成により、日本文化がいかに自然と一体化しているのかを再確認させ、草木国土悉皆成仏と言う日本独自の自然信仰を基本にした一つの作品として、伝統文化の保存と次世代への継承を促進。技術を駆使した表現により、現代人の感性に響く形で伝統文化を進化させる。
02: 観光・経済の活性化
季節ごとのストーリー性を持つ四季物語絵巻は観光で日本に訪れた人にとってユニークで魅力的な体験の選択肢を提供し、観光振興と地域経済の活性化を図る。絵巻物語に登場する神事や儀式を訪れ体験してみたいと思わせることにより、一連の文化体験を求めて複数回季節ごとに足を運ぶ契機となり得る。
03: 新たな創造力と文化交流の促進
日本の自然と伝統文化の関係性を古来から伝わる絵巻物語として現代の解釈と技術で提供された体験は、次世代のクリエイターにインスピレーションを与え、伝統と現代技術を融合させた新たな表現方法の開発を刺激する。絵巻としての物語を通じた体験は、古典に対して参加者の興味を深めることで他国の文化的イベントとの交流や連携を促進し、未来に繋がるグローバルな文化ネットワークの構築に寄与する。
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この四季物語は、一つの壮大な絵巻として日本文化の豊かさを表現し、見る者に深い感動と共鳴をもたらします。

イベントの構成と時間軸 ※制作過程で内容は変更する場合があります。

出演者
日本が世界に誇る伝統芸能の各流派を代表する宗家や家元、人間国宝。宗教界からは神仏習合の伝灯を受け継ぐ社寺の代表が集いました。

金剛永謹
(能楽金剛流二十六世宗家 人間国宝)

大倉源次郎
(能楽小鼓方大倉流十六世宗家 人間国宝)

近衞忠大
(五摂家筆頭 近衞家次期当主)

小笠原清基
(弓馬術礼法小笠原流次期宗家)

左:茂山七五三
(能楽師大藏流狂言方 人間国宝)
右:茂山千五郎
(能楽師大藏流狂言方十四世当主)

加藤朝胤
(法相宗大本山薬師寺 管主)

奉納舞楽「蘭陵王」
天王寺楽所雅亮会
蘭陵王舞人 小野真龍
(天王寺楽所雅亮会理事長)

井上八千代
(京舞井上流五世家元 人間国宝)

(高砂を謡おう)
大槻文藏
(シテ方観世流能楽師 人間国宝)
⑨ 世界平和への祈念 :調和の精神 山の声と平和の風 (山伏による祈り・法螺貝の吹奏・巫女舞の奉奏)

(一般社団法人日本文化伝承協会専務理事)

(総本山金峯山寺管長)
お問い合わせ先 伝統文化未来共創Project EXPOホール
伝統文化未来共創Project EXPOホール
「令和今昔四季物語絵巻」
担当幹事:中嶋夏月(Nakajima Kazuki)
MAIL:expohall@j-culture-expo.com
本サイトをご覧いただいた皆様へ、招待席を特別にお譲りします。EXPOホール”シャインハット”での本公演は 入場無料ですが万博会場への入場チケットは各自お買い求めください。
※入場のご案内メールを5月中旬に発送予定です。応募者多数の場合は先着順になりますことご了承ください。